東北へ

第6回東北応援ボガバス、いよいよ来週です。震災後、韮高同窓会有志でボラバスとは名ばかりの東北応援バスツアーを企画してから6回目、ボランティアはおこがましすぎるからと「防災学習バス」通称「ボガバス」と呼び方を変えました。今年は、19日夜に韮山高校・東京を出発して、20日気仙沼(市内と気仙大島)から南三陸町歌津に宿泊、21日には戸倉小跡見学と旧大川小見学、浪江町富岡町をバスで通過して帰ってきます。毎年同じ南三陸町に泊まって変わっていく街を見て、その土地の方々と話し、買い物をしてくるだけでいいから続けようっていうことで。世代が違う同窓生が集まってバス旅行をするなんて、ちょっと驚きじゃないですか?  一年に一回会うのが楽しみなことがあるって、素敵ですよね。

あれ?そう言うことなら、私の梯子乗りはまさにソレ。一年に一回、梯子乗りするときだけ会う人がいるわけで。まぁ、人生そんなことの集成ですけどね。今できることは今する。明日に引き伸ばさない。だから年中忙しいんだ! ? (笑)

でもボガバスは今回で終わりにするかもしれない。いつも行くまでは「今回で終わりにしよう」と言いながら、帰りのバスで「来年もやりましょう」ということになってしまうのだけど、どうなんだろうな?

 

 

 

金蘭 銀蘭

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昨年犬の散歩中にこの花を見つけたときは、あまりに可憐で摘み取って家に帰った。「これはキンランじゃないか?」と父に言われて調べて、金蘭と判明。ついでに「絶滅危惧種」であるこことを知って、罪の意識が重たくのしかかった。とても小さい花なのに存在感があり、タンポポなどと同じような黄色だけれども目立ち方が違う。金蘭は、庭に移植しても生きていけないということも分かった。この環境を守ってあげなければいけない。花を摘み取ってきてしまい、来年ちゃんと咲くか気になっていたので、G.W.はキンランの確認をして歩いた。すると、去年と同じ樹木の根元に、スッと茎が伸びて蕾が膨らんでいた。落ち葉の中から、この時だけスッと伸びてきて花を咲かせるなんて、魔法みたいだ。花が散ってしまったら、周囲の雑草と区別がつかなくなってしまう。

父は、根っこから掘って屋敷内に植え直したいようだった。似たような場所に植えれば大丈夫じゃないかとは私も思う。だけど多分この樹木の根と共存関係を作っていて、その関係を人の手で断ち切ってしまったら、別の樹木と相性がいいかどうかわからない。絶えてしまう心配よりも、毎年ここにきて、「よかった、また咲いてるね」と声を掛けてあげるほうがいい。「この付近には絶滅危惧種のキンランがあります。開発しないでください」という立て看板をしたい気持ちだけど、そうしたら乱獲されてしまうから、やっぱりひっそりと見守るしかない。

今年は、なんと、金蘭の隣に銀蘭も見つけてしまった!! 宝物をゲットしたみたいな大きな感動があって、これもあってか父は「家に植えとけば近くで見られるのに」と残念そう。ここもウチだと思えばいいじゃないの! と私は思う。人間の勝手な思いで独占してはいけない。

今年、日立さくらまつりに出ていたのは、神峯神社の風流物。からくり人形が屋台の上から射る「矢」を観客が取り合う。矢をゲットするとご利益があるらしい。天から降るものは有り難く大切にお祀りせねば。DSC_0181

風流物の屋台の中には30人ほどの人が入って、人形を操っているそうだ。各段ごとに場面設定があり、人形で物語を見せていく。

9日は、このからくり人形も中止になったと聞いた。練習を繰り返して本番に臨んだのに、雨で中止になってしまった。私たちの梯子乗りも残念だけど、さくらまつりのメインは風流物、その年によって違う風流物を披露するのだから、神峯神社が次回見られるのは何年後かしら? 人形を操作している人たちの悔しい思いはいかばかりか。

今年見た出初式のテレビニュース(私が見たのは沼津と加賀鳶) では、乗り子が命綱を付けていた。私は昔型の人間なので(笑)、命綱を付けてまで梯子乗りをしたいとは思わないけど。消防団員さんたちが業務としてやる場合もあるから、万一に備えて命綱が必要なのだろうと思った。何年かしたら、鳶職の梯子乗りも命綱を付けることが義務付けられるようになるのだろうか?  「そうまでしてやりたくはない」と私が思うのは、そうしたからと言って安全かと尋ねられて、必ずしも安全と言い切れる根拠はどこにもないわけで。命綱を付けないで演技する私たちが事故を起こさないようにしなければ、近い将来には「つけなさい」と義務化されてしまうかもしれない。現代の世の中の考え方に逆らって江戸の文化を守るという意気込みでいるけれど、些細な事故でも各地各所で重ねて起こしてしまうと、いつかは逆らえなくなってしまう。そんなことも考えながら、今年のさくらまつりでの決断を評価したいと思う。

 

残念な日立サクラ

4月8日・9日は雨でした。「雨だったら中止になる可能性があるのですが」と言われましたが、行ってみなければわからない。中止になったら、「ひよっこ」の北茨城観光に行ったつもりになりましょう!! ということででかけましたが、冷たい雨。それでまさかの中止。

8日夜には、日立市の「肉のレストラン くらた」さんで、とびっきりおいしいお肉をごちそうになり。シャトーブリアン&幻の牛タンは、何とも言い尽くせない美味しさでした。どんな味か表現できないので、ぜひぜひ日立に行ったら「くらた」さんで食べてみてください(笑)  こ~んなお肉を食べてしまったら、「雨だから乗れませ~ん」なんて言えないので、もしも朝から雨だった場合にはどんなパターンでいくか、私なりに色々と考えていたのです。9日朝6時半頃、外を見たら雨が上がっているようだったし、朝食前に外を歩いたときは明るかったので、大丈夫だろうな~と思っていたのに。なのになのに、雨は冷たく降り続き、11時集合場所に行くとみんなが「中止だな」っていう。龍ヶ崎から若鳶の車に乗ってきた寺本さんは、「仕方ない。今日はアケミちゃんに会いに来たんだから、会えたから願いはかなったよ」と優しく言う。でもねでもね~、そんなに早く決断しなくても、もしかしたら12時頃にはやむかもしれないじゃない? と心の中では思っていた。雨の経験がない乗り子が冷たい雨の中で無理して、もしも何かが起きたらどうする? って考えたら、早い時点の決断はやむを得ないものだった。はしご乗り予定時刻になったときも雨は弱まっていなかったから、結果的にはいい判断だった。

でも、残念だよね~。悔しいね~。みんな寒い日も夜に練習して準備して、お天気悪くて立てられなかったなんて。

私ったら、食い逃げ??  シャトーブリアンの分は来年まで自分を鍛えて、絶対来年乗って返すからね!?

今年は車で日立市内を少し走ってもらったので、上がる歩道橋も見たし。この歩道橋の下をどんなふうに巨大な荷を積んだ大型車両が通過するのかな~。日立って、本当に「日立」の町なんだな~。

桜咲くか?

あと一週間で桜咲くのかな? 昨日は暖かかったけど、今日は寒い。三島でもまだなのに、9日に日立で桜が咲くのか心配。桜が咲かなかったとしても、雨でなければヨシとしたいところですが。お願いです!! いいお天気になってくださいマセ。

4月9日 お昼の12時からと13時半からの2回、日立風流物が設置されている交差点よりも一つ駅側の交差点で梯子乗りが予定されているそうです。

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日立さくらまつりに行きます!!

4月9日(日)「日立桜まつり」に行くことになりました。昨年は、桜舞い踊る日立風流物の前で梯子乗りをし、感動的な経験させてもらいました。

今年もまた乗れるなんて!ウレシイです。去年の写真を年賀状に使ったところ、龍ヶ崎の寺本さんが「実物を見たかったな~」と電話をくださいましたが、オファーがないのに押しかけるわけにもいかない・・・。どうしたもんかな~と思っていたのですが、実現することになりました。日立若鳶会の片桐会長と皆様、ありがとうございます。お世話になりますがどうぞよろしくお願いします!!行くと決まってからも、もしかして「やっぱりなかったことに」なんて言われちゃうんじゃないかと心配して寺本さんには言えなかったんですけど、やっと電話をしました。すると大喜びして「4月は田んぼの準備で大忙しなんだけど、9日に仕事しなくていいように段取りすっから。電話もらって、張り合いが出たよ」と。桜が本当に美しい大通りなので、この機会にぜひぜひ日立に行ってほしいと伝えておきました。

昨年、偶然に通りかかって梯子乗りを初めて見てくださった方から「コワかった」というコメントを頂戴しました。それまで、自分が乗っている姿が”恐がられる”とは思っていませんでした。確かに、冷静になって客観的に、命綱も付けないで竹の棒一本の上に居るのを見ると、コワいです。落ちないように足や腕を絡めたり体重を掛けたりしているのですが。改めて、コワいながらも少しは安心して見てもらえるようにしなくては・・・と考えさせられました。あの方は、どこかで梯子乗りを見る機会に遭遇したとしても、もう二度とあんなに怖い思いをしたくないと目を背けてしまうのでしょうか。私たちは、落ちないために練習をしているのだということ、見てくださる人が喜んでくださるようなものを見せるために練習しているんだということを、肝に銘じる言葉を貰いました。

 

 

建設業界にもやっと週休二日?

DSC_0127本日の日経新聞「ニュース一言」に目が留まりました。建設業で週休二日制への取り組みを進めると書かれています。

ゼネコンが、下々の労働者にわたる賃金のことを真剣に考え始めてくれるのならありがたいですよね。大手ゼネコンは利益を出しているようですけれど、やっと下請け孫請けにも利益を出させるくらいの価格で契約をしてくれる気配になったというのでしょうか。そうであってほしいと思います。

1か月に20日働けば普通に生活できるだけの給与体系なら、若い人も建設工事現場で働くかもしれないですよね。「土日祝に働いたら休日出勤手当が出る」のなら、工期直前で忙しいときでも毎日仕事するでしょうし、働けば働いた分だけ収入が上がるのなら魅力があるかもしれない。若く体力があるうちに稼げるだけ稼いで、年を取ったらラクな仕事に就くという選択肢もあるでしょう。一生同じ仕事をつづけなれければいけないなどという時代ではないのですから。

それにしても、今頃? という気がしてなりません。