洗濯機の故障

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アリガトウございます♪
 
昨日、両親が使用している洗濯機が故障した。
RYUちゃんが雨降りで泥だらけになったので、イモウトが洗濯機を借りたら
途中で止まってしまった。
「コンセント抜いとけば直るんじゃない?」
だって、あれこれいろんな操作をしてるから、いっそコンセント抜いてリセット
すれば動くと思ったんだもの。
でも直らなくて。(笑)
「諦めるにしても今から電気屋さんに電話してもすぐには来ないし、
 今夜一晩そのままにしておけば、明日は直ってたりするかもよ~!?」
また私が原始的な発言をしたのにもかかわらず、皆も素直に従った。
「そーだね。雨降って寒いから機嫌悪いのかもね~!?」
イモウトは自分が壊したと認めたくないので、私よりも無責任だった。
 
今朝。
イモウトが まず
「どうだった??洗濯機直ってた?」と切り出した。
「まだ見てない」と父。
洗濯物を入れてから30分以上経つので、見に行ってみた。
「やっぱりダメだよ。『おうちクリーニング』のランプになって音が鳴ってる。」
だめか~。修理頼まなくちゃ。
「じゃあ、『たわし流し』でもやってみる~?」一同爆笑!!
 
昨日、父とイモウトが洗濯機前であれこれ試していたときに、
洗濯メニューの中に『わたし流』と書かれた表示があるのを
父が読み間違えて『たわし流し』と発音したのだそうだ。
もしも、そこに居合わせたのが私だったら、その場だけの笑いだったと思うけど
イモウトはお腹を抱えて大笑いして部屋に入ってきて
「ジィジが、たわし流しだって~!」と、苦しくてたまらないという感じで大騒ぎした。
「洗濯機の新しい機能として、故障した場合に、中から『洗濯板』と『たわし』が
出てきたらすごいと思わない~?」
と私が言ったので、父も
「そうだよなぁ。俺もおかしなこと書いてあると思った。」と苦笑。
「掃除機に『たわし機能』はないと思うけど、洗濯機ならありうるよねぇ?」
 
私も昨夜、自分の部屋で掃除をしていて突然このことを思い出して、
一人で声と涙を流して笑っちゃった。
そしたらイモウトは、その話を小四の娘・AYAに話していて、
AYAは寝るときまで「『わたし』の活用形『たわし』・・・」と何回も唱えていたそうだ。
 
結局、修理依頼したものの、洗濯機の中には脱水できない状態で
洗濯物が残された。
「どうするの?」
「修理がこないからそのまましかないだろう?」
「あのさぁ、どうせタオルとパジャマだけなんだから、たいしたことないじゃん。
手で絞って干せば?今日は風吹いてるから乾くんじゃない?」
「そんなことで乾くか!」とテレビを見ている父。
「昔は川で洗濯してたんでしょ?なんで手でできないのよ?」
 
洗濯機なんかに慣れてしまっているからこんなこともしなくなっちゃうんだわ。
と思いながら、ビニール手袋をはめて洗濯物を絞った。
2~3日前にラジオで、「京都議定書」の話題が出ていたのを思い出した。
フランスでは、洗濯機を毎日使わないように、あまり汚れていないものまで
すぐに洗濯機に放り込むのをやめたとかなんとか言ってた。
そーだよ、勿体ないじゃないの、洗濯機で使う水。
洗濯機使わなくたって死んだりしないわよ!!
と、気合を入れて捻らないとなかなか絞れないんだもん。