サルが犬に咬まれた

朝のお散歩帰り道、サルコ(パピヨン4歳)がよその犬に咬まれて負傷。

朝6時頃、いつものお散歩コース。大型犬が突然私達の前に現れてサルコに上から噛み付いた。逃げる間も騒ぐ間もない。チビタを抱えてサルコも抱きかかえようとしたけど、抵抗しているので大型犬はまたサルコに寄って来た。引っ張るようにサルコを捕まえて抱きかかえたら、白い毛が血で真っ赤になっていて、私の両腕も血だらけ。大声出したけれどだれも近くにいない。

咬んだ犬は、五本松公園に軽トラでおじいさんがつれてきている。バリーがいるときに遭遇したことがあるけれど、今日はバリーがいなかった。だけど、飼い犬同士なのに、突然走ってきていきなり噛み付くってことがあるなんて恐ろしい。

血だらけのサルちゃんを抱えて、興奮しているチビタを抱き抑えながら帰って来た。「お前もリードを外していたんだからお互いさまだ。もんくはいえない」と父は私を叱ったけれど、たしかに私が不注意だけど、噛み付くなんて。噛み付いても叱らないで育てたからいけないんじゃないの?

幸いにして後ろ足の筋肉のところだったそうで、少し前を噛まれていたら内臓に到達していただろうほど深い傷。筋肉の破片を取り除いて消毒して、注射3本も打った。縫うと、縫ったところが化膿することがあるから、こまめに通院して肉が自然に盛り上がってくるように待つことにした。サルちゃんごめんね。私が悪かったね。

病院の待合室で、ほかの飼い主達と状況を話していたら、チワワにリードつけてお散歩中に、リード付けてる大型犬がすれ違い際に噛み付いてきて、チワワは死んじゃったって聞いた。うちなんか、めったによその犬と遭遇しないようなところを散歩しているのに。ちゃんと育ててよ!

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